安心で安全な素材、
自然な色にこだわった
野菜のクレヨン
「おやさいクレヨンstandard」は、お米と野菜から作られたクレヨンです。小さなお子様も安心して遊べるように、米ぬかから採れた米油とライスワックスをベースに、収穫の際に捨てられてしまう野菜の外葉などを原材料に着色しました。
また、野菜の色を補う顔料にも食品の着色に使われるのと同成分のものを中心に採用。万が一、口に入れても安全な素材だけでできています。
おやさいクレヨン誕生には
たくさんの「想い」と「物語」が
あります。
「おやさいクレヨン」の生みの親であるmizuiro株式会社 代表・木村尚子は、もともとはグラフィックデザイナーとして自宅を拠点に、仕事と子育てを両立していました。
2011年の冬のある日、夕飯の支度をする中で野菜が持つ色の鮮やかさを再認識した木村は、「野菜の色で絵を描いたら美味しそう」とアイディアの原石をつかみます。
その後、規格外などの理由で廃棄される野菜が多いことを知ったことで、木村は青森県産の廃棄される野菜をリユースできないか考えるようになりました。そうして「おやさいクレヨン」は誕生に向けて動き出したのです。
クレヨン職人さんの手による、
国内製造の確かな品質です。
愛知県名古屋市にある老舗クレヨン工場で、
職人さんが心を込めて作っています。
職人の技が作り上げた確かな品質が自慢な、
純国産の、野菜のクレヨンです。
JIS規格に沿った製造工程により日本国内で作られています。
JIS規格はクレヨンの強度などの基準となる検査項目です。
安全性の基準検査は
世界で一番厳しい検査と言われる欧州規格の
玩具の安全性 EN71-3:2013(Safety of toys Part 3 2013)という
試験をクリアし、安全証明書も取得しています。
【EN71-3:2013とは・・?】
欧州の玩具の安全性に関する指令(Directive 2009/48/EC)の改正に伴い改定された基準で2013年7月20日から運用を開始しています。14歳未満の子供が遊びの中で使用するように設計された又はそれを意図した製品に適用。「En71」はPart1~Part13に分類されており、「おやさいクレヨン」シリーズがクリアした「Part3」は、特定元素の移行として、玩具中の重金属類が接触又は誤飲により健康に影響を与えないかを確認する試験です。
万が一、口に入れても
安全な素材だけで
作られています。
国産の米ぬかから採れる「米油」や「ライスワックス」をベースに、本物の野菜の粉末を原材料に作られています。顔料は通常のクレヨンで使われる量の3分の1以下に抑え、しかも食品に使用されるものと同等なものを採用しています。
「食品加工会社や生産者から廃棄される端材などを
リサイクルして生まれた10色」
受賞歴・メディア掲載
おやさいクレヨンを楽しむ子どもたちの
様子をお届けします。
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30分もの間集中しておやさいクレヨンでお絵描き?!りいなちゃんは真剣に何を描いているのかな??また、おやさいクレヨンは赤ちゃんの手のひらの温かな体温でもあまり溶けないのでベタつきも気になりません?これも30分も集中できちゃう秘密なのかもしれませんね…!これからも親子の時間を楽しんでください?(りいなちゃん/1歳4ヶ月)
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おばあちゃんが買ってくれたおこめのクレヨン?
おこめのクレヨンはお米の油とライスワックスが主な成分。安全性の高い顔料を使用しているので、万が一口に入れても安全な素材だけでできています?
初めてのお絵かきにぴったりのクレヨンなんです!(^-^)/
おやさいクレヨンでは表現できない青や赤を含んでいるのでより鮮やかなお絵描きが楽しめちゃいます?あおいくんは何をお絵かきするのかな??(あおいくん/1歳3ヶ月)
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2人で楽しくお絵描きタイム?お姉ちゃんはひらがなの練習かな?興味深々です…?
おやさいクレヨンの温かい色味がとても素敵ですね!
「クレヨンデビューにとっておきのクレヨンだなーなんて?✨そして色の発色もとってもあったかくて2人が描いた絵もとっても柔らかくてあったかいものになっててほっこり?✨❤️」(ゆずちゃん5歳/あずちゃん3歳)
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製品仕様
よくあるご質問
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食べても大丈夫なんですか?
米油とライスワックス、野菜や果物パウダーなどの安心安全な原材料を使っていますが、「食べ物」ではありません。「舐めてしまった」くらいは大丈夫ですが、ポリポリ食べてしまった時などは医療機関へご相談ください。
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壁に落書きしてもキレイに落ちますか?
石油系ではないものの米油が原材料なので、油性の汚れになります。普通のクレヨンよりは色が薄く目立たないとはいえ、汚れの落とし方は通常のクレヨンと一緒です。
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顔料って、安全なの?
本物の野菜や果物の粉末を着色料にしていますが、それだけだと薄くなる色を補うために顔料を配合しています。顔料は食品添加物と同等レベルの安全性があるものを採用しており、その量も、一般的なクレヨンに使われる量の3分の1以下に抑えています。
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化学物質過敏症ですが、
使用しても大丈夫ですか?
顔料は食品添加物と同等レベルのものを使用していますが、化学反応による酸化物から作られるものもあります。症状によるとはいえ、おすすめはしていません
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握る力が弱いのか、薄い色でぼやけて見えるのですが・・・
「おやさいクレヨン」は野菜や果物そのものの色を表現するために、補色を抑えています。野菜や果物のパウダーが入っているので少しザラザラした書き心地になりますが、重ねるように描いていただくと、優しい色合いで画が浮かんでくるはずです。ハッキリした色がお好みなら、姉妹品の「おこめのクレヨン」や「おはなのクレヨン」がおすすめです。
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米油とライスワックスって何?
米油とライスワックスは、玄米の精米時に発生する「米ぬか」が原料。「米油」を原材料とするクレヨンは珍しく、だから「おやさいクレヨン」は普通のクレヨンのような独特なにおいがしないのです。また、油脂原料のほとんどを輸入に頼っている中で「米ぬか」は貴重な国産の油脂原料でもあり、安心安全面だけでなくサスティナビリティ(持続可能性)の面でも大事な役割を果たしています。
おやさいクレヨンに関する
お問い合わせはこちらから。
info@mizuiro.inc